タラオの少し遅い春の訪れ -季節-2018/04/17

タラオは標高が高く 600mもあります。

同じ関西 同じ滋賀県でも

季節がすこし遅れてやってきます。

 

桜も少し残り

牡丹桜はまだまだ蕾

 

山菜もやっと芽吹き始めました。

 

雪が積もっていてもその下に 緑の葉を付ける生命力の強さから

名付けられたとされる

ゆきのした ユキノシタ科ユキノシタ属

 

 

花が咲くと

こんなに可愛らしいのですよ!

ゆきのしたは 生薬名を虎耳草(こじそう)と言い

生葉の絞り汁を脱脂綿に含ませ

耳穴に詰めて 中耳炎や耳垂れを治すことから

「耳だれ草」とも言うようです。

 

硝酸カリウム 塩化カリウム アルブチン サキシフラギン

クエルシトリン ベルゲニン などを含み

生葉汁を患部に塗布または

生葉をもんで貼ると

消炎 切傷 火傷 しもやけ 虫刺され うるしかぶれ にきび 中耳炎 耳垂れ等に

効くそうです。

 

また煎じて服用すれば

健胃 解毒 解熱 鎮咳剤として

風邪 百日咳 小児の咳 にきび 美白にも効果があるそうです。

 

まさに生薬ですね。

 

食用には

生葉に衣を裏面だけにつけ 低温の油で揚げると

なんとも 食感がもちもちと美味しい天ぷらの出来上がりです。

 

酢味噌和えや 辛子和え 胡麻和え 酢の物など

美味しい食べ方がたくさんです。

 

山菜の季節には この ゆきのしたの お料理も

タラオノイエでご宿泊のお客さまに

お出ししています。

 

是非一度もちもちの天ぷらをお食べいただきたいです。

 

 

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