里宮神社祇園祭 -タラオの伝統行事-2019/06/20
7月の夏休み前の連休中の
7月14日は
多羅尾 里宮神社の祇園祭
拝殿前に御幣を束ねたボンテンを立て、
その周りに花飾りが6基並べられます。
花飾りは竹ヒゴに赤や黄色様々な色紙で作った
ボタンやサクラの造花を
竿先の藁束に差し込み形を整えたつくりもの。
花飾りは地区内6組の
おばあちゃん達が中心になり
手作りしたもので高さ5メートルほどにもなります。
見た目にも美しく 迫力満点で
毎年見惚れてしまいます。
組ごとに
お花作り名人ぽい方がいらっしゃって 笑
それぞれの個性が出て素敵なのですよ
拝殿でウラヤス舞や神事の後
一斉に花飾りは押し倒され
造花の奪い合いが始まります。
老若男女が入り混じり
竿によじ登り花の奪い合いが続きます。
花飾りに熨斗袋を結わえたものもあって
竿の上の方ほど高額です。
皆さんの迫力が凄くて
娘と私は いつも遠巻きに見学!! 笑
お兄ちゃんは勇敢にも皆さんの中え飛び込んでいきます。
なかなかの皆さんの力闘
迫力がありすぎて
びっくりします。
その後のには
餅まきが行われますが
またまた 娘と私は 迫力に圧倒されてポカーン
お兄ちゃんが
いつも沢山のお餅を抱えて来てくれます。
このお餅は
多羅尾のおばあちゃん おじいちゃんが
つく お餅ですのでとても美味しいのですよ。
我が家ではみんな楽しみにしています。
タラオの方々は
花飾りの花を自宅に持ち帰り
玄関先や床の間などに飾り
無病息災を願います。
どなたでもご参加いただけますので
連休の7/14日曜日は
是非 多羅尾の里宮神社祇園祭にご参加ください。
タラオノイエでは
祇園祭に合わせてのご宿泊も可能です。
プランよりご覧ください。
お問い合わせは
TEL 077-548-8711
taraonoie@yahoo.co.jp まで